東新工業株式会社｜工場紹介｜本社横浜工場設備紹介

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当工場は、条材からプレス材まで、さまざまな形状のフープ材に部分めっき加工する生産設備が整っています。ラインの切り替えにより、同じラインでも何種類ものアイテムが加工できる多品種少ロット対応の装置で、試作品から量産品まで幅広い加工を行っています。

めっき装置は内製であるため、新規アイテムの加工も随時対応可能で、自社開発の新技術を在来の設備に取り入れることもできます。スポットめっきによる省金化、マスキングを使用したシビアなめっき仕様の加工、レーザを用いた表面改質によるNiバリア加工など、さまざまな表面処理加工を行っています。

めっき浴の状態や整流器の出力等、めっき加工に欠かせないファクターを監視･管理し、工程の安定化から製品の品質を作り上げています。また表面分析機器を用いて、めっきの表面状態を観察したり、微小な不具合現象を解析したり、外観では計れないレベルの表面解析を行っております。