東新工業株式会社 フープ材部分めっきのリーディングカンパニー
ホーム リンク サイトマップ 中文(簡)
東新工業株式会社 フープ材部分めっきのリーディングカンパニー
会社紹介 工場紹介 製品・技術紹介 採用情報 最新情報 お問い合せ
トップページ > めっきQ&A
めっきQ&A
Q1. 接点用表面処理の種類としては、どのようなめっきがありますか?
接点用に一番多く使用されているめっきは、硬質金めっきです。
特殊な用途の製品に対しては、低硬質金めっき処理も可能です。
また、接点用の表面処理としてパラジウム−ニッケル合金めっき+金フラッシュめっきの加工が可能です。
 
 
Q2. はんだ接合部の表面処理の種類としては、どのようなめっきがありますか?
金フラッシュめっき、スズ銅(98:2)合金めっき、純スズめっきがあります。(これらのめっきは、接点部にも使用されることがあります。)
 
 
Q3. 接点用の硬質金めっきの硬度は、どれくらいですか?
ビッカース硬度で180〜210Hvです。
 
 
Q4. 接点用の硬質金めっきの純度は、どれくらいですか?
金の純度は、99.7〜99.9%です。
不純物として含まれている物質は、コバルト、ニッケルや銀などです。
不純物を金めっき皮膜中に共析させることによって、皮膜の硬度を高くしています。
 
 
Q5. めっきの試作は、どの程度の数量があれば可能でしょうか?
フープめっきの場合は、めっきライン長分の材料がないと安定した加工が出来ません。
従って、約5mの試作品を加工するには、テスト材を含めて最低30mが必要になります。
 
 
Q6. スズ銅合金めっきの銅含有率は、どの様にしてチェックしているのでしょうか?
通常は、めっき浴中のスズと銅の含有率を確認しています。
また、1回/月の頻度で、鉄材にスズ銅合金めっきして、皮膜中の銅含有率を分析確認しています。
めっきQ&A
オープンハウス
個人情報の取り扱いについて このサイトについて ©Toshin Industry Co., Ltd. All rights reserved.